柳生天狗堂武術日誌『兵法秘密箱』     

 柳生新陰流の稽古・研究を通して感性を高める柳生天狗堂の稽古武芸帳
    武術の事や趣味の事を自由豁達に綴る・・・予定!

2006年06月

「構え」が決るかどうかが、形をする上では重要です。 なかなか構えは決りません。 一応の構えができれば、第一段階まで来たと言えるで しょう。 柳生流は構えのことを「位(くらい)」と言います。 構えた形に捕われず、その心持ちを大切にする為だと 思います。 ...
| 主張

この日は、難波のクボタの体育館で稽古がありました。 世界を歩いてまわり、木を植える活動をされている アースウォーカーの中渓宏一(Nakatani Koichi)氏や 漫画家の 中井芽菜さん 英語の達人 トイック980点の上田先生 謎の関西武術家 Y氏 など 多くの見学 ...
| 話題

「間合い」の話題が出ました。 柳生流では、「間合い」の事を「水月」といいます。 水面に写るお月様にたとえて付けられた名前です。 お月様が雲に隠れると、水面の月も消え、また 雲から 現れると、即座に水面に写ります。 この間に髪を入れない迅速さを、間合い ...
| 術理

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